カーピア セロム

「カーピアセロム」誕生の経緯と発展


本誌発刊の起源は、大手自動車業界新聞社役員(北海道支社長歴任)であったO氏と札幌青年会議所OB仲間3人(K氏、S氏)で1978(昭和53)年に創刊した「月刊中古車情報」(B5版)がルーツ。

その後、イベント工学研究所に譲渡を受けたが、1984(昭和59)年に当社は編集方針を「中古車業界」から「新車業界」に変換し、誌名を「月刊カートピア」(B5版、その後、隔月発行のA4版『カーピアセロム』に改称)と銘打ち創刊したのである。


また1970年代以降、国内はモータリゼーション全盛時代となり新車市場が急成長、メーカー(&ディーラー)間の激しい販売強時代に突入した時代であった。さらに普及した“カーラジオ”というメディアに注目したラジオ局の番組聴衆率競争だった。

それで創刊した本誌のキャッチフレーズを「クルマとラジオの情報誌」として在札ラジオ局とタイアップし“番組情報とアナウンサー紹介”も掲載するようになった。


◆本誌のバックナンバーを改めてみると編集のテーマ変遷が見られる。今のクルマ成熟社会と違い、成長期社会であったので、若年層や女性をターゲットとし、北海道の自然、食、店そしてヒト、特に女性の免許取得をPRする記事が多かった。

“マイカーでドライブに出かけよう”とクルマを持つ効用、魅力を訴求してきた。今はクルマの若者離れ時代と揶揄されているが、若者の本心はクルマが嫌いなわけではない。

これからも若者や女性にぜひクルマの運転を楽しんで欲しい。それ故に本誌では創刊以来継続して自動車学校で学ぶ若者の姿を紹介してきているのである。

◆これからは自動車業界が“100年に一度の大変革”を遂げる時代に突入し、社会は「IT(情報技術)」「ICT(情報通信技術)」「IoT(モノのインターネット)時代を迎える。また、大気汚染問題(地球環境問題)、地球環境問題(地球温暖化)の要因となる自動車の「排出ガス」が課題となっており、“脱炭素”が促進される。

本誌はこれらの将来課題とテーマを考えながら、“楽しい未来社会(自動車社会)”を考える雑誌としてさらに躍進していきたいと考えている。本誌の新しいキャッチフレーズ“クルマ、エッセイ、ヒューマン&北海道を元気に!」は本誌の未来志向を具現している。

国内唯一の新車と地域文化情報誌「カーピアセロム」から目が離せない!