北海道自動車情報誌「カーピアCelhome(セロム)」は寒冷地の視点で車の特徴を紹介|発行:株式会社イベント工学研究所

編集新世紀

2019年2月+3月 新春号

  • 本号の発行は新春号としての編集であるが、早くも2月を迎えた。
     新年のスタート号にあたり本誌の編集意図や立ち位置についてご理解を頂きたい。
     本誌は北海道(主に札幌圏)という地域に特化した生活、文化、経済そして人の情報をコンセプトとした(味のある、一味違った)情報誌である。クルマは生活、経済活動に欠かせないツールである。だから車社会は大きなテーマなので本誌の扱い記事スペースは多い。しかし、本誌は専門の車雑誌や、経済誌、文学誌ではない。どのジャンルにも分類できない地域(北海道)情報誌と位置付けしている。「次世代モビリティ社会と北海道を元気に!」をキャッチフレーズとしているが理念でもある。そういう意味で日本唯一の、オンリーワンの情報誌(づくり)を一層目指している。
  • 本誌の記事で特徴的な編集は、総じて文化的な「人」をテーマとした取材記事を多く採り上げている。経営者、文化人、スポーツ選手(これから?)などの多様な人物、つまり『人間が主役』としての情報誌、でありたいと考えている。
  • もう一つ、新時代のオンリーワンの地域情報誌として大事なことは、「地方とは何か」「都会とは何か」を考えることもこれから重要なテーマになってくると考える。つまり、北海道において、都会の文化、人、街情報などを知ることも重要である。
     そこで、本誌では本号から『いつかの東京通信』の新連載をスタートした。いつか氏は、昨年10月に開催した『会社創立40周年・カーピアセロム創刊35周年』のトークイベント(いつか氏×車浮代氏)で好評を得た人気作家である。東京生まれで、世界50カ国以上を駆け巡り、各国、各界に多彩な人脈を持つ。『ガラスの天井のひらき方』(KKベストセラーズ)や最新刊の「続・成功する男はみな、非情である。」(光文社)など、電子書籍を含め50冊を超える。
  • 本誌での連載タイトルは「いつかの東京通信」であるが、どんな有意義な面白いまた珍しい記事を執筆していただけるか非常に楽しみである。第1回目は「東京という街のスピード変貌について」である。いま、東京は2020年の東京オリンピック、パラリンピック開催の前年となってまさしく猛スピードで建物、道路などが新しくなり東京の街の顔が変貌している。また、インバウンドの来日客も増えてきているので街の顔、風情、人情などの変容があり、これらも題材のテーマになるかも知れない。いつか氏の豊富な人脈と情報収集力そして執筆力に期待したい。
  • 次号の陽春号は4月10日発行となるが、4月1日には新しい元号が発表される。どんな時代の名になるか発表が気になる。M(明治)、T(大正)、S (昭和)、H(平成)、さてアルファベットは何になるか。クイズにもなる。アルファベットと言えば「Z世代」なる言葉をご存知だろうか。
  • アメリカで1960年〜1974年生まれを「X世代」と名付けられたことに始まり、その後の1975〜1990年代前半生まれが「Y世代」、1990年代後半〜2000年生まれが「Z世代」と呼ばれているそうだ。この中で「Y世代」は「ミレニアル世代」とも呼ばれている。
    今まではこの「Y世代」と「Z世代」をひっくるめて考え、「ミレニアル世代」と言うワードでくくっている節があった。
    ミレニアル世代は、生まれた時からインターネットに親しんでいるということから、他の世代と嗜好性などが大きく異なるのではと考えられ、過去例に見ない程にマーケティング調査をしたようだ。そして、その調査が進んだ結果、ミレニアル世代の中でも更に特徴的な要素が見受けられ、新たに区別がなされたのが1990年代後半以降生まれの「Z世代」。Z世代の特徴は
    ●デジタルネイティブである。
    ●プライバシー保護の意識が高い。
    ●音楽をオンラインで大量に消費する。
    ●ブランドではなく本質に価値基準を置く。
    ●オンタイムで仲間とコミュニケーションをとる。
    ●企業家精神が旺盛。
    ●9.11を経験しているため、社会課題への意識が高い。
    なるほど、30歳〜40歳代がZ世代で、これからの社会をリードしていく世代ということになる。今、北海道知事候補もZ世代となる。新世代は何か面白い社会現象が実現するかも知れない。(T.S)

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