北海道自動車情報誌「カーピアCelhome(セロム)」は寒冷地の視点で車の特徴を紹介|発行:株式会社イベント工学研究所

エグゼクティブサロン

2021年4月+5月 陽春号

ホンダカーズ札幌中央 髙田 靖久 社長

『経営は安定感が大切』がモットー
ホンダカーズ札幌中央
髙田 靖久 社長

 同社は今年創立45周年(1976年4月創立)を迎えた。今まで周年行事には社員、家族の海外旅行などを実施し、全社員が会社の成長を共有してきたが、今回はコロナ禍もあり自粛したという。『50周年には大々的(?)にやりたいですね』と髙田社長。今年4月に社長就任13年目に突入した髙田社長にコロナ禍での経営やホンダ会などについて聞いた。

-貴社の決算期は12月ですが、コロナ禍丸々一年だった2020年度の経営状況はいかがでしたか
 「下期(7月〜)にはコロナが徐々に収束すると期待していましたが結果的には継続して影響を受けた2020年度の1年でした。新車販売はコロナ禍の影響で、部品調達などの問題で新車の納車が遅れ増販に影響しました。ただ、中古車販売はコロナ禍では追い風となっています。サービス部門は既納客の管理をしっかりやる方針ですのでその点では改善、成長しています」

-今後もしばらくコロナ禍の状態が続くと思われますが、新年度はどんな方針で臨まれますか
 「私はいつも社員に『経営は安定感が大切』と話しています。これは会社の方針(モットー)でもあり、私の信念でもあります」、コロナ禍で安定感を求めることは通常期以上にハードル高いことですが、ここを乗り越えることが出来ればレベルアップにつながると考え、取り組みを進めているところです」

-今年の新型車登場に期待がかかりますが
 「今年の新型車予定はまず4月22日発売されます新型ヴェゼル、そして年央のフイット特別仕様車、シビックなどです」

-特に新型ヴェゼルの人気が高いようですね
 「新型ヴェゼルは3月11日から先行受注が開始されましたが、好調に推移しています。SUVの力強さと、クーペのような流麗さ、その二つが自然に調和した車です。モーター走行を中心に様々なドライブシステムを最適に使い分ける新開発の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載しています。また、悪天候や雪上走行においても安定したドライビングを可能にする、「リアルタイムAWD」を設定しています。ホンダはこのほど、開発中の車両を使った雪上での走破性テストの様子をウェブ上で公開しました。北海道ではハイブリッド4WDが人気です。既納客のほか他メーカーのお客様の代替に期待しています」

-社員の採用や人材の育成について
 「この4月に10人が入社しました(営業3人、サービス4人、サポートスタッフ3人)が、長い目で育成していきたいと思います。
 昨年の4月にはベトナム人の技能実習生が入社の予定でしたがコロナで人国できず残念でした。今後も人材派遣会社に外国人の派遣をお願いしていく方針です。人材育成面ではこのほど各部門に次長ポストを新設し、将来の営業本部長の育成、強化を図っていく方針です」

-ところで、髙田社長が北海道ブロック会長(2018年就任)を努めている「ホンダ会」ですが変革の方針を示していますが
 「ホンダは4月からホンダ会を自主運営に切り替えることになりました。販売会社への支援体制をより綿密にする方針ですが、会運営の業務を販売店に移し、メーカー担当者と会員販社との連携を強化することになりました。コロナ禍でもあり、昨年の北海道ブロック会の理事会はリモートや書面を中心に行いました。今後も感染状況に応じて対面とリモートを使い分けしながら効率良く会議を進めていくつもりです」

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札幌地区軽自動車協会 松浦 昌典 専務理事

コロナ禍、LINEを使った新企画で「春の軽自動車フェア」開催
札幌地区軽自動車協会
松浦 昌典 専務理事

 コロナ禍でクルマの商品価値が一層高まっているが、中でも特典が多い軽自動車の人気が高い。昨年、コロナ禍で開催中止となった「春の軽自動車フェア」。今年は4月10日(土)・11日(日)アクセスサッポロで開催される。イベント開催準備の打合わせなどで多忙な松浦専務にフェアの内容などを聞いた。(3月24日取材)

-コロナ禍で観光業や飲食業が大打撃を受けている中、軽自動車の販売はいかがですか。3月はあまり順調ではないようですが。
 「具体的には今年の2月末現在(年度累計)、全国152万8,860台(対前年比92.7)、全道5万4,643台(同94.4%)、札幌は2万5,870(同95.0%)となっています。3月もディーラーの受注は上がっているようですが、全国的に部品の調達不足で納車が遅れているようですので、3月の対前年比伸長は厳しいかも知れません」
(注)3月末の累計がまとまり、全国1,757,748台、全道63,436台、札幌30,088台だった。

-「軽自動車フェア」は毎年一度春に開催していますが、昨年はコロナ禍で中止となりました。今年は開催の可否について議論されたと思いますが
 「フェアの実行委貝会で慎重に討議した結果、新型コロナ感染症対策を十分に行い、種々のイベントのほか、魅力的な軽自動車を、見て、乗って(試乗)、楽しんでいただくということからフェアを実施することにしました。今回はコロナ禍ならではのアイディア、新企画を計画していますので、今までにはない楽しいフェアとなりそうです」

-新企画を具体的に説明していただけますか
 「軽自動車フェアLINE公式アカウントから、友だち登録をしていただきますとイイコト(友だち登録限定のイベントに参加できるなど)がたくさんあります。また、会場の混雑状況を一定時間毎に確認でき、空いている時間帯に来場できます。また、スマホで簡単に参加できる非接触型の謎解きゲームもあります」

-フェア期間中の来場者数はどのくらい見込んでいますか
 「一昨年の期間中の来場者数は3,096人でしたが、今回は来場者数の目標を決めていません。あくまでも『新北海道スタイル』安心宣言を遵守し、本イベントの新型コロナ感染症対策を施していますので安心して来場していただきたいと思います」

-フェアの出展台数は
 「フェア参加のメーカーは、スズキ、ダイハツ、ニッサン、ホンダ、マツダ、ミツビシの6メーカーです。各メーカーともテレビでおなじみのクルマが展示されますので華々しい展示会場となると思います」

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日本自動車連盟北海道本部 府川 雅美 事務局長

2023年3月に道内在籍会員数『80万人達成!』が大目標
日本自動車連盟北海道本部
府川 雅美 事務局長

 道内のJAF在籍会員数が2020年度(2021年3月)で77万3000人となるのは確実となった。4月1日現在の速報値では77万2256人だが、4月7日頃にまとまる確定値では毎年1万5千人前後の増加が見込まれるからである。
 80万達成を前に新年度の会員増強策に余念がない府川事務局長に聞いた。(4月2日取材)

-2020年度は新型コロナ禍の影響でJAF会員増強に厳しい1年でしたが
 「今まで北海道のJAF在籍会員数が順調に推移してきただけに新型コロナ禍という思わぬ事態となり増強活動に影響したことは残念ですが、でもディーラー様や入会取扱店様のご協力で前期末の在籍会員数75万7053人から77万3000人を超える嬉しい見通しとなっています」

-毎年恒例で開催の「感謝の会」は今年度は中止したのですか
 「道内6支部のうち感染症対策を施し釧路支部と帯広支部は感謝状贈呈会社の代表者と個人がホテルに集まり贈呈式を実施しました。ただ従来の懇親会は中止しました」

-2021年度の方針等はこれから開催の支部長会議で決めるかと思いますが、事務局としての構想はどうですか
 「まず、前年度以上の会員数の増強を図り、2022年度末(2023年3月)には『道内在籍会員数80万人達成!』という金字塔を立てたいですね。年間で約1万5千人増強という数字は可能かと思いますので。80万人達成は単なる目標というよりは、『必達して祝賀会をやろう』というくらいの強い決意で臨みたいですね」

-その他、北海道本部の活動について
 「方針としては、JAFの役割推進と社会貢献を果たし、会員の方に認めてもらうことです。ロードサービスの充実とともに会員サービスプログラムの拡充です。そのなかでも具体的にはその一つが、地域振興です。道内の市町村に全国や道内のドライバーが立ち寄るという『ドライブ観光』の誘致に協力することです。また会誌JAFメイトなどで道内の名産品の通販を積極的に推進していきます。また、デジタル化をさらに強化していく方針です。また会員継続などの会費自動振替があまり進んでいませんのでこれも強化したいですね」

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2021年3月度JAF全道在籍会員数(4月1日現在の速報値)

JAF在籍会員数 状況
2020年3月末 2021年4月1日現在 2020年度期首増減数
札幌支部 481,103 490,851 9,748
函館支部 47,991 49,141 1,150
旭川支部 99,750 100,689 939
釧路支部 37,773 38,932 1,159
帯広支部 47,882 49,385 1,503
北見支部 42,554 43,258 704
北海道本部合計 757,053 772,256 15,203

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